アジア系外資エアラインCAの出会いあるある。クルーはどんな人とお付き合いしてた ?

CA時代の出来事

こんにちは !

対人恐怖症なところがありながら、アジア系外資エアラインでCAとして7年ほど働きました。

自分から人間関係を築くのはニガテ〜なのですが、

CA時代は色々なひと、(こどもちゃんから祖父母より上の年代の方まで)との楽しい出会いがありましたよ‼︎

またまた、むかしの話になりますが、アジア系外資エアラインCA時代、

わたしがみてきた同僚の日本人CAの出会いあるある(^ν^)、みんなのお付き合いを書かせていただきます。(昔話、としてお読みください。)

アジア系外資エアラインCAの出会いあるある

コックピットクルーなど、社内または他社のクルー

アジア系外資エアラインCA時代にみてきた、出会いあるある。

CAとしてエアラインで働いていると、「彼氏はパイロットさんなの ? 結婚相手はパイロットが多いんでしょう?」と、たくさんの人から聞かれます。

確かに、パイロットが彼氏です、というCAは多かったです。

パイロットと結婚するCAはいましたけど、少なかったです。

パイロットとCAの人数構成からみておわかりのとおり、おつきあいは複数とできるけれど、結婚はひとりなので…すくなくなってしまいますね。

また、コックピットクルーは外国人。在籍していたのは、自社要請のローカルクルー、転職してきた欧米、アジアからの人で、日本人のパイロットはいませんでした。なので、日本の航空会社よりも、おつきあいする割合がしぜんと少なくなってたかもしれません。

同じ会社ではないけれど、フライト前に空港で休憩しているときに、他社エアラインの日本人コックピットクルーに話しかけられて、知り合った、みたいなこともよくありました。

CAとコックピットクルーは、同じ職場、フライトで何日も一緒で、ステイ先でホテルのロビーで待ち合わせしてみんなで食事にいったり、観光地いったりすることも多く仲良くなりやすい環境がありますね。

ちなみに、外資のエアラインにいたときはフライトが同じクルーは全員同じホテルでしたが、国内のエアラインで働いていた時はCAとコックピットクルーの宿泊先はいつもちょっと離れたところのホテルだったです。理由は聞いたことありませんが、宿泊費の設定がちがったのかな?それか、べつの意図があったのかな〜(p_-)? 不思議でした。

同僚として仲良くなっていろいろお話しているぶんには楽しいですが、パイロットとおつきあいしてる同期はしんどそう、、でした。社内も、社外にもライバルが多すぎ。

(もちろん、パイロットさんだったら誰でもモテモテ♡というわけではありませんよ。)

本人はつきあっていると思ってたら、そう思っているクルーが何人もいた ! フライトが偶然だぶってバレてしまって、気まずそう〜みたいな場面に遭遇したことも数知れず。

そのような状況で、真面目におつきあいしているなかよしカップルももちろんいて、その中のひとりの同期はフライトを交換したり、休暇には彼の住む国へIDチケットをつかって弾丸ツアーしてました。

パイロットの彼氏は日本フライトをリクエストして会える時間を作ってました。遠距離恋愛でも、頻繁に会えるのはお互いが航空会社で働いていることのメリットですね。

機内のお客様もしくは、そのお知り合い

機内でよく会うお客様とおつきあいして、結婚する同僚もいました。この場合は、日本人で商社やメーカー勤務の方、自身で輸入業を営んでいる方など…。

当時、ファーストクラスやビジネスクラスに担当になると、外資エアラインなのに、ほぼ全員商用の日本人のお客様ご対応中心になってました。

“毎週お会いしてますね〜”が、機内でのあいさつとなり、仕事おわりステイ先で偶然会って、みんなで食事にいったりして、なかよくなることもありました。

共通の国を行き来していて、日本人同士で話がよくあうので、仲良くなりやすいみたいです。

その後、結婚して海外に住む人が多いです。外国への興味がある2人なので、自然な流れですね。

ある行動的な同僚の話。

おつきあいした彼のビジネスが変わって、同僚が乗務している国へのビジネスフライトがなくなってしまう事に…フライトで会えなくなった彼女は彼のいく国に乗務できるエアラインに転職したのでした\(^o^)/

転職する前に在籍していたエアラインの方が、一般的にランキングがたかく人気のある会社で、彼女もキャリアを積んでやりがいを持って働いていたのに…

彼女に限らず、CAの同僚は思い立ったら即行動〜 決めて実行するのがはやいです。

ステイ先で運命的??な出会い

ちょっとかるい(´-`).。oO と、思われるのをおそれてますが…

フライト先で声かけられて知り合う、みたいなケースも多かったようです。

日本人同士でないからか、外国の方が親しみやすいのか、海外ステイ先で過ごしていると、知らない人によく話しかけられてます。

わたしの場合は、当時日本の流行がめずらしかったのか、路上で 「その服どこで買ったの?お店教えて〜」とローカル女子によく話しかけられました。

または、ご年配の方から「田舎からでてきたので道がわからない」など -_-b

地元民っぽくみられるのはいいですが、キラキラな出会いはありませんでした

同僚CAは、いい感じの方に声かけられて、お友達になっておつきあいしてる人が多かったです。

機内や職場で知り合う人は、日本語、英語、などでコミュニケーションをとれますが、路上(?)で知りあった場合、最初はお互いの言ってることの大部分がわからないところから始まることも…

一生けんめいお互いの国のことばを知ろうとするので、同期は会うたびに語彙量が増えていました。仕事だけでは、こんなにはやく上達しないです⁉︎

やはり恋愛パワーは、おおきいです。

時々、みた感じとかこの周辺に宿泊しているからCAだとわかってて声をかけてくる人もいます。

すべての方が、とはいいませんが、CAだったら誰でもいい〜とみえてしまい、いい人だとしても対人恐怖発動…こわくなり、シラーっと立ち去ります。

よい方と出会って結婚したクルーもたくさんいたけど、いきなり何も知らないところからの出会いは、だまされやすい?わたしには注意〜でした。

昔話で、CA時代に見てきたクルーの出会い・おつきあいのあるあるを書かせていただきました。

思い返してみると、行動的な方が多かったですね。毎日近くにいられない分、疲れていても無理しても会いに行くみなの姿が印象的、近くでみていてうらやましかったです。。。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。