CAメイクがなくなる日

CAカフェ

こんにちは!メイク下手なひまてんです。

キャビンアテンダント風メイクがなくなるかもしれません。

真っ赤な制服が素敵なイギリスのヴァージンアトランティック航空のキャビンアテンダントのお化粧の義務がなくなったそうです。

以下BBC NEWS JAPANhttps://www.bbc.com/japanese/47451785

より引用させていただきます。


イギリスのヴァージン・アトランティック航空は4日、女性客室乗務員に勤務中の化粧を義務付ける規則を廃止すると発表した。

※途中省略※


ヴァージン・アトランティック航空は、客室乗務員は今後、化粧をしなくても働けるが、ガイドラインにある口紅とファンデーションのパレットの使用を歓迎するとしている。

航空業界は従業員の外見について最も保守的な業界の一つだが、近年は徐々に変化している。

(英語記事 Virgin drops cabin crew make-up rule)

※引用文、終了※

航空会社の外見に関しての厳しい規則。 時代とともに、すこしずつ変化が見られますね。しかし、その変化の速度は他の業界より、すごーくゆっくりです。また、今回イギリスの会社でのニュースですが、昔からヨーロッパやアメリカのエアラインは外見に関して、例えばメガネ可、ポニーテールの髪型可、制服はスカートとズボンから選択可などの各乗務員にまかせられている部分が多いように思います。

また、LCCなどの新しく作られた航空会社も、最初から規則がゆるめのようです。

それに比べて日本を含むアジアのエアラインの外見に関する規則は、昔から厳しいままのところが多いです。

私がえ~っ厳しい😓と感じた外見に関するこだわり、規則

外見、身だしなみに関するこだわりは会社によって違うのですが、アジアの航空会社2社でCAとして働いた当時、厳しい〜と感じた経験を書かせていただきます。 ※現在は変わっていることもたくさんあると思われます。昔話としてお読みください※

・入社トレーニングでのメイクレッスン。見本となるメイクはかなり濃い。先生に習った通りにして出来上がった皆の顔は、ハロウィンパーティのようだった。当時、皆メイク初心者で下手だったからだと思います(^_^;)

・制服が似合わないと思われる体重の増加があった場合、乗務停止という規則。実際乗務停止になったクルーは見たことはありません〜

・口をあけた時に見える歯の矯正ワイヤー禁止。基本歯が動かないようずっとつけっぱなしにしないといけないのに、外すように注意されていた。ロングフライトで12時間くらいはずさなくてはいけなくて、高い費用を払ってはじめた矯正が、、、もったいない

・白髪がお客様に見えて会社にクレームがきたらしく、しっかり白髪染めるように乗務員全員に通知があった。そこまで見る人いる?

・最初に在籍していた会社では茶髪OK❗️上司からも、その髪の色イイね、と褒められることも。しかし、次に勤務した会社は茶髪不可。上司から注意を受けて、美容院へ行き真っ黒に染めてください!とオーダー。会社に行くと、まだ黒くない〜と染め直すように言われ、再び美容院へ。美容師さんに「近年こんなに黒く染めたことはありません」と言われた。

・フライトでメイクが薄かった、と上司からレポートされると、注意を受けるだけでなく、評価が下がり、それがボーナスの金額や人事評価に直接影響する。

・半袖になった時、こどもの頃からある私の腕の赤いポツポツを見て、“これは何?とったほうがよい。”と何度も言われた。それほど目立つものでなく、今まで言われたことがなかったので、びっくりしました。

以上です。

当時は、その厳しい規則を理解した上で働いていたので、そういうのイヤだな、とか思ったことはありませんでした。むしろ、会社メイクをして、会社髪型をつくり、制服を着ることで仕事モードにスイッチが入り、良い感じで集中できました。

しかし、その後、他の業界に転職して、今までCAの仕事がいかに外見にとらわれ、外見をどう保つかを優先して考えさせられていたか、ということに気づきました。

会社のイメージを守るために、エアラインが外見、身だしなみに対してこだわりや保守的な部分があることは、必要だと思います。

しかし、守ろうとするイメージと飛行機を利用する人の求めることがあわなくなってきたら、時代とともに変わっていくかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。