外資系航空会社CAに受かるため半年間やったこと・やらなかったこと(かなり昔話です)

CAカフェ

こんにちは!ひまてんです。

私が社会人になって一番長く続いた仕事はアジア系航空会社の客室乗務員です。退職の理由は結婚して引越しをしなくてはならなかったから、です。もし、それがなければずーっと続けていました。限定期間でありましたが、好きな会社で働けてよかったと思います。

その会社の客室乗務員に採用されるまで半年間、社会人として働きながらやったことを、書かせていただきます。※インターネット環境も整っていなかった、何十年も前の昔話〜(*^_^*)、としてお読みください※

結論を先にざっくりお伝えすると、1番時間を費やしたのは…                                    アジア系外資系のCAの写真をCA就職雑誌(くりかえし、ですが当時はネットで検索‼︎とかなかった時です)でいっぱい見てお化粧とか体型とかの特徴をつかんだ。自分がその場にいることをイメージした。香港映画、台湾映画をみまくってその中にでてくる好感度の高い女優さんの特徴をつかんだ。以上です。                                              これって努力したことでなく趣味とか好きなことをやっただけ❓なような、、、

<アジア系エアラインCA採用試験を受けようと思ったきっかけ>
学生時代、第一希望だった国内の航空会社キャビンアテンダント採用試験に新卒受験で2回受けて2回とも落ちています。不採用になった当時はそんな簡単に受かるはずないよね~とあっさりあきらめ、卒業後違う業界に就職、実家を出て社会人デビューしました。

しかし、入社した会社がブラック企業だった~。(数年後に倒産しています。)

当時は、3年は同じ会社で我慢しないとあかん~みたいな考え方が、今よりもっと強くありました。社会人ってこんなにつらいんだ、と同期と泣きながら、「まだ入社して1年、あと2年は我慢…」と言い聞かせ,毎日働いてました。

しかし仲良かった同期が辞めてしまい、心のよりどころがなくなってしまいました。体調不良が続き、ある日職場で倒れてしまいます。病院に運ばれて点滴打って、上司に報告電話したら、何も聞かれることなく、「今すぐ会社に戻って」と言われた時に…もう転職活動しよ~と決めたのでした。

しかし、職なしで実家に戻るのがいやで、働きながら転職活動することにしたのですが、もう一度客室乗務員を受けてみよう!と思いつきました。当時いたブラック会社は自分を含め、上司やまわりの社員が顔色を悪くしながら、みなサービス残業や休日出勤を無限に続けている環境。会社って転職しても、どこもこんな悪い環境? もし、客室乗務員になったら残業とかなさそう、、目的地に到着したら業務終了、次の出発まではホテル、または自宅で休める、誰かが病欠したり飛行機が遅延してスケジュールが変更した場合にスタンバイという待機するシフトがあるから、今みたいに休みの日に突然呼び出されることがない、(実際は突然の呼び出しは結構ありました(^^;))と,考えたのです。すごく劣悪な職場環境からぬけだすには航空会社への転職しかない!と、、、。

もうひとつのきっかけは、当時、知らない人からチャイニーズと間違われることがよくありました。日本の航空会社は不合格だったけど、もしかしたら、チャイニーズとか華僑が多いアジア系航空会社の客室乗務員だったら、見た目、親しみもってもらえて受かるかもしれない、と、なぜか思ってしまったのでした。当時、英語も、中国語も話せないのに…超ポジティブ‼️な発想ですね(-_-;)

<準備期間>
社会人2年目春に、アジア系航空会社に転職してCAになろうと決めてから、冬に採用決定しました。約6ヶ月の準備期間でした。外資系CA既卒募集は突然やってくる〜(*_*)というのが通常で、初めから半年後に試験があるとわかっていた、ということではありません。いつかな?と思いながらやっていたら結果、半年後に、きたー!という感じです。

<当時のプロフィール>
取得していた資格は英検2級のみです。留学、ホームステイ経験もありません。大学在学中は国内の航空会社を2社受けて最終面接にも行けなかった感じです。大学商学部卒業後、正社員として地方の田舎のブラック企業で働きながら、試験日には休みを変わってもらって片道3時間くらいかけて東京や大阪の会場に行き採用試験をうけて合格しました。
→これで、絶対受かるぞ!と考えられるのですから、ホント昔は超ポジティブ、お気楽キャラだったのだと思われます。

〈アジア系エアラインCAになるために、半年間にやったこと〉

はじめのほうでお伝えしていますが、                                                                                                                                    アジア系外資系のCAの写真をエアステージとかでいっぱい見てお化粧とか体型とかの特徴をつかみひたすら自分がその場に立っていることを妄想しました。もともと好きだった香港映画、台湾映画の中にでてくるCA役の女優さんをみて、研究しました。その時、同じアジア人でも日本の客室乗務員とは求められる雰囲気がちがうなあ、と思いました。
メークの仕方を考えたりや服装などで雰囲気を作っていったのですが、その中でも一番努力し、時間をかけたのは瘦せることです。特徴が他の会社のCAよりも、小柄で細身の方が多いことだと気がつきました。もし、その時点で痩せているのが好まれるなんて、なんか嫌なかんじ〜と思っていたら、がんばっていなかったかもしれません。その時、自分ができて短い時間で結果を出せることがダイエット、見た目をその会社のイメージに少しでも近づけたい‼︎という気持ちに自然になりました。

ダイエットで痩せたら、自分の体型をすこしでも良く見せるスーツを買って、受験用の全身写真と履歴書用顔写真を納得いくまで、撮りました。5つの写真館をまわりました。結果、当時CA受験写真で有名なお店よりも、地元の昔からある馴染みの写真館で撮ってもらった写真が一番いい感じ!だったので、それを使用しました。

田舎のブラック企業で働きながらのエアラインCAの転職活動は時間もかけられず、新たに面接対策をする、とかができなかったです。幸い、新卒受験時に就職対策本を見て作った英語と日本語面接の質問・回答集を持っていたので、社会人になってからのものに作り直しました。合わせて、志望動機と自己PRも英語、日本語で作り直し、基本的なものを完全に暗記するように努めました。

〈アジア系CAになるためにやらなかったこと、というかやるのをやめたこと〉

まず、新たに外国語のスキルを広げること、やってません。たぶん中国語とか基本会話だけでも習得したら有利かなぁ、とも考えたのですが、その時間を全てダイエットとか見た目の雰囲気作りに費やしました。英語はもともと苦手、とにかく自分で作成した面接想定集の英語を丸暗記しただけでした。

学校に行くこともやめました。情報入手のため、少しでも早くうかるためにエアライン受験専門の学校や短期講習などに行った方が良いかな、と、まずは、説明会に行った時のことです。そちらで、元客室乗務員の有名講師とお話して言われました。「ほんとに受かりたいなら、今の仕事を辞めてCA受験に専念してください。あと、先生に言われたこと全て守ってください。スーツも一緒に買いに行って、受験用写真も指定の写真館で撮ります。自己流でやっても受かりませんよ!←このことばにズキッときて、仕事辞めようと考えたのですが、リスク高すぎで、精神的に落ち着かない状態になりそうで、、、学校に行ったり、先生に言われたとおりにすることをやめました。結果、受かったから言えることかもしれませんが、私は自分のやり方を通して合格できました。実際周りのCAさんをみていると学校に通って先生の言われる通りやって受かる人もいらっしゃるし、、学校に行かなくても受かった人も沢山います。自分にあったやり方を見つけることが大切!だと思います。

〈実際受かって感じたこと〉                                                                            どのエアラインでもいいからとにかくCA、客室乗務員になりたいんや〜と場合、可能性は大きくなります。学生時代は何がなんでも、国内の人気エアライン!!とこだわっていました。が、こだわりを一旦なくして、色々みていくと自分に合いそうな会社が見えてきたなあ、という感じです。実際、乗務員として働きはじめて数年後、採用試験でお会いした人事担当者と話す機会がありました。その時に「面接ではじめて見た時、うちの会社の制服が似合いそうな雰囲気があったねー」と言われてビックリ。半年間、時間がないまま、迷いながらやったイメトレは、間違ってなかったかも??と思った瞬間でした。

また、どの業界でもそうですが、一度エアラインに入社すると、転職しやすくなります。10年間受け続けてはじめて採用された同僚は、その後何度もエアラインに転職して雇用条件が良くなりキャリアアップしています。私も、2回新卒でうけて落ちた会社、採用されました。なので、採用がなかなか決まらない、と思ってもやめずに受けたら受かる‼︎と色々な方をみて感じています。

優秀な方はどのエアラインを受験してもすぐに全部受かります。しかし私はダメダメ落ちこぼれ女子、当時ブラック企業から脱出したい〜という気合いと、自分の好き💙という気持ちよりも、客観的に見て相手が気にいってくれそう💙な会社を探して受け入れてもらえるようにできることを努力しました。

実際入社して、語学の勉強をしてなかった分、とても苦労しました。なので、時間があれば語学は入社前に習得するほうがよいと反省しています。また、今は、より高い語学レベルを採用試験での応募条件として求められているように感じます。自分よりお若いCAさんとフライトご一緒すると、語学の平均レベルが高く感心させられるころが多かったです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。